導入
アンボと申します。
ただのゲーム日記をつけるつもりだったが、なんか攻略っぽいこと書いてしまった記事。
そもそもこの「Spellbreak」ゲームの認知率ってめちゃくちゃ低いのでは?
私の知っている限り、Twitter では1度しか話題に出ていない。
ゲーム会社に勤めている友人にこのゲームを紹介してもらわなかったら、私はこのゲームを知る機会はなかっただろうし、プレイもしなかっただろう。
つまるところ、知名度が低いからプレイ人口が少ない → 情報がない
有志の方々によって作られたWikiも、最低限の事実しか述べられていない。
そこでこの日記では、未だ誰も触れていないであろうこのゲームのメタについて、筆者(初心者 ←重要!)の視点から考察していく。
クラス
個人的・初心者が扱った場合の強さランキング
①土属性
1対1のタイマンなら間違いなくトップクラス。
エイムがなくても、適当にぶっぱするだけで敵が溶ける。
混戦時ではとりあえず放っておけば誰かに当たる。
初動の戦闘では、敵は空や遠くへ逃げる系のルーンを持っていないため、間違いなく撃破することができる。
雷のような攻撃力の低い相手にはタイマンで絶対に負けることはない。
なぜなら、通常攻撃を行うことでアーマーが回復するパッシブスキルが発動するためである。
土相手でも格下なら辛うじて勝てる。
氷の味方は土相手に一切抗うことができずに死んだ。
慣れたら1対3でもワンピックして帰ってこれる。
この1キルに意味があったかどうかは分からないが。
相手が2人だったらこのままごり押しで殲滅できただろう。
②雷属性
中・遠距離戦ならこれ一択かなー。めちゃくちゃ離れてても意外と届く。
Overwatch のゲンジの手裏剣みたいな感じ。
扱いやすいが決定力にかける。
あくまで土の補完。土が届かない敵や、削り切れなかった敵に有用。
毒とも相性が非常にいい。
ピョンピョンしてる敵を雷で撃ち落とす
→地に着いた敵を毒で威圧
→また雷で絡む
特殊攻撃の落雷はそんな強いイメージない。
味方にぶつけるのが怖い。
③火属性
土と毒と相性がいいため、これらのサブとして有用。
しかし、中・遠距離では当てられない。
上級者の中では、中・遠距離戦なら火一択らしいが、初心者にとってはメインにもサブにも器用貧乏って感じだった。
近距離の空中戦ならなんとか当たる。
④毒属性
土をメインにしないなら毒。
たまにFFや自滅するのが欠点(へたくそ
終盤の乱戦時での敵に足を地面につけさせない威圧はピカイチだが、逆に戦闘範囲が広い序・中盤ではほとんど使いこなせなかった。
上級者は毒一択らしいが、初心者の私にとっては土の方が汎用性が高くて好みだった。
⑤風属性
風速5m/sか? 全然当たらん!w
うーん、雷の下位互換?
あと、竜巻の有用性がよく分からない。
竜巻で空飛んで、空から岩バーンとかが強いって聞いた(実際に今でも使用している人は多い)けど、雷の通常攻撃で簡単に対策できるし、よくわからん。
竜巻に属性の付与も強いイメージなかった。
Overwatch のオリ豚みたいに、仲間とコンビネーションを取ったら強いんかな。
⑥氷属性
Overwatch のラインハルトのファイア・ストライクを遠距離のトレーサーに当てるようなもん。絶対当たらん。
使いこなせれば一番強いのは分かるが、偏差が難すぎて当たらん。
お笑い動画
当然、近距離なら当てることができるが、それなら土でいい。
以上のことから、敵味方共に氷は中・終盤では一切活躍できないスキルであった。
安置が収縮している終盤では、氷を使ってる敵に積極的に絡みにいけば、簡単にキルを重ねることができた。つまりカモ。
ランクが実装されて、強者ばかりと戦うことになったら評価は変わるかも。
立ち回り
バトロワにしては珍しく、戦ったら負けまである。
なぜなら、このゲームでは確保できる物資の数が非常に少なく(4スロット・最大8個)、ラストバトルのための物資しか保持することができない。
つまり、上位を取りたいなら物資が集まり出した中盤では絶対に戦ってはいけないのである。
物資の量を起点にした立ち回りは『Counter-Strike: Global Offensive』の Danger Zone と似ていると感じた。
とりあえずこれが基礎。
1-2日目では、最終安置での戦いにどう備えるかを逆算して立ち回りを考えた。
序盤
このゲームでは物資が少ないため、まず物資を争奪する争いが起こるのが大きな特徴。
物資を独占するために、マップコントロールを行おう!w
敵をキルできなくてもいいから、物資のあるエリアから追い出すのが重要。
空から飛び立つ前の画面では敵が下り立つ場所がおおよそ把握できるため、敵がどこにいないかを容易に把握することができる。
例えば以下では青く囲んだマップ端のエリアは比較的安全であることが分かる。
第一安置の位置にもよるが、多くの場合は青いエリア内の物資を漁り回ることができる。
逆に言えば、このエリアを取られてしまえば装備や回復アイテムの収集度に差がつけられてしまう。
つまり、少しでも良い装備や潤沢な物資を手に入れるために、可能な限りエリア確保を行った方がいい。
Hymnwood Ruins 周辺の南エリアの確保に失敗した例
初手に2~3パーティと戦闘になり、第一安置縮小まで氷に絡まれ続け、見ての通り装備や回復アイテムが全くない状況で中盤を迎えた。
土だったら絶対勝ってた
また、マップ端のエリア以外にもマナの部屋周辺が争奪戦の舞台となることも多い。
マナの部屋を取って取られた例
物資があるかないかに関わらず、マナの部屋は人気スポットの1つである。
つまり、序盤に物資のあるエリアを抑えることができなければ、物資が潤沢にない状態で中盤を迎えることになる。
これらから、まず序盤で留意すべき点は以下の2つであると導き出される。
- 物資のあるエリアを確保すること
- 装備がない状況で勝利すること
特に後者を達成するためには、土のクラスの選択は必須であると言えるだろう。
中~終盤
上記の通り、中盤では戦闘をせず逃げるのが最重要。
つまり逃げるための以下のルーンが非常に役に立った。
・ダッシュ
・テレポート
・フライト
中盤になった時点で、これらのルーンが手元に無ければ、良い順位を得ることはないだろう。
足で逃げたとしても、血気盛んな敵はルーンを使って追いかけてくるので、これらのルーンの確保は必須である。
中盤で重要なのは、味方が積極的に戦闘に参加しようものなら見捨てるべきであるということ。
味方を救うために貴重な物資を失ってしまえば本末転倒である。
序盤に物資を潤沢に確保できた優位性が一瞬で水の泡になる。
終盤では隠れるのも有用的である。
「オオカミの血」で索敵して、隠れる場所を転々とするのもアリ。
ただし、鳴き声で居場所がバレるので注意。
(多分敵に聞こえるよね? 聞こえなかったらごめん)
ラストバトル
最終安置が縮小するまで生き延びられたなら上出来である。
あとは、これまで大事に抱えてきた物資と装備で殴るだけである。
特筆すべきことは何もない(知らない)
残った敵に雷がいなければ、フェザーフォールは猛威を振るうだろう。
回復できるスキがない状況での「スカベンジング」と「生命の石」の組み合わせは強力だと思ったが、私は汎用性の高い「渇望」の方が好みだった。
キル機会の多いソロでは「スカベンジング」が人気になるのだろうか。
その他
アイテム
ヘルスよりもアーマーが削れる機会が多いため、回復アイテムの持つ比率は、
1:3 が基本だと思う。
安置のダメージが怖くなければ、全スロットアーマーでもいいかもしれない。
また、回復する気がないなら武器やルーンを持つのも手だと思う。
どう使い分けるのかはまだ未知数だが。
熟練度
1-2日目の成績。わしと戦績で勝負や。
堂々のダメージ1位。
1マッチで1000ダメージを超えたのは土だけだった。
なぜかKD1位。ダメージ3位。
ダメージ2位。
ダメージ4位。KD5位。
ダメージ5位。
ダメージ6位。KD6位。お笑い。
なぜ2回勝っているのか謎すぎる。
展望
gg ソロとデュオが楽しみやね!
あと氷が使えるようになりたいな!
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