自分用 もじょ 互いの影が重なり合う、月明かりの下苦笑いを含んだ頬を差す銀光「あのバンドの演奏、下手だったね」と破顔する君秋風に乗せたハミングを横目に強情を張り同じ歩幅の足音と嫣然鮮麗なバイナリとして刻み込むメモリ「でも、心に残る夜だった」と私は同じ旋律を... 2024.03.04 自分用詩